ワイパー作動時のフロントガラスの水ギレが悪くなってきたのでワイパーゴムを交換しました。
今回はこのゴム交換方法をまとめてみました。
準備するもの
ワイパーゴムは性能重視(PIAA製)のモノとコスト重視(FESCO製)のモノを両方載せています。
※記事の中ではコスト重視(FESCO製)のモノを取り付けています。
■ワイパーゴム(性能重視の方。高いけどこっちがオススメ。)
■ワイパーゴム(コスト重視の方。フィッティングはいまいち。。)
■内張りはがし(これがあると便利です!)
ワイパーゴム交換方法
ワイパーゴムを交換する際は、まずワイパーブレードをワイパーアームから取り外しましょう。
内張はがしを使ってワイパーブレードの固定ツメを外します。
ツメがおこせたら、矢印の方向にワイパーブレードをずらしてワイパーアームから外します。
※[参考]ワイパーアームは右図のような形状をしています。
続いてワイパーブレードからワイパーゴムを外します。
ワイパーゴムには閉じられた端部があるのでそちら側をひっぱり外します。また、金属プレートは再利用するので壊さないように取り外して下さい。
ワイパーゴムが外れたら金属プレートを外しておきます。
新旧ゴム比較です。古いゴムだいぶボロボロになっていました。
金属プレートを新しいゴムに取り付けます。
※ワイパーゴムの溝部の凸形状が金属プレートの形状とあっておらず、ぴったりとはつきませんでした。。このワイパーゴム、すごく安いのですが作りがやや雑です。。
ワイパーゴムに金属プレートを取り付けたら開放端からワイパーブレードに差し込んでいきます。この時ワイパーブレードのすべてのツメ部をワイパーゴムの溝にきれいにはめ込んでください。
最後に閉じた端部のでっぱり部を乗り越えさせて、ワイパーゴムが脱落しないようにしたら完成です。
あとは、取り外しと逆の手順でブレードをアームに組付ければ終了です。
まとめ
今回は値段重視でFesco製のワイパーゴムを取り付けました。この商品いちおうとりつくのですが、でっぱり部段差が低いため固定が緩く、ワイパーゴムが外れてるくることがあります。。
やはり、PIAAやNWBなどの大手メーカーさんのモノが良いと思いました。