SPADAの走行距離もだいぶ増えてきたのでエアクリーナエレメントを点検してみました。
~この記事はこんな人にオススメ~
・メーターから激しい異音がして困っている人
SPADAのエアクリーナエレメント
SPADAのエレメントはビスカスタイプとよばれるオイルを浸透させたろ紙を用いたタイプのものです。ビスカスタイプは古くなったら交換する前提で作られており、洗浄をしても性能はもとに戻らないようです。
エレメントの外し方
エレメントを外すにはまず、ガソリンタンクを外す必要があります。ガソリンタンクの外し方はこちらを参考にしてみてください。
ガソリンタンクを外すと以下のような状態になります。6つのネジを外してエレメントカバーを外します。
カバーを外すと以下のようにエアクリーナーエレメントが出てきます。カバー側にエレメントがくっついてはずれてしまった場合外して下さい。※手で簡単に外すことができます。
エレメントを外すと以下のように吸気ダクトがでてきます。エンジン内部にゴミが入らないように金網でおおわれています。また、フレームに穴が空いておりここから空気を取り込む構造になっています。
また、吸気口に水が入ってしまうとエンジン破損につながるため水抜きの穴が空いています。
まとめ
VT250 SPADAのエアクリーナーエレメントの点検をしました。今回はそこまでひどく汚れているわけでもなさそうなのでそのままにすることにしました。。。
ちなみにメーカー推奨の交換目安は20,000kmごとになっています。