シビックのエンジン始動性が悪くなってきたのでプラグの交換をしてみることにしました。
走行距離は127,183kmなのでプラグの電極も摩耗しているかと思います。
□必要なもの
・プラグ
パーツリストの指示部番は9807B-561BWとなっています。※IZFR6K-11S(NGK)も併記されていました。
・プラグソケット(16mm)
・エクステンションバー
プラグはエンジンブロックの深いところに入っているのでエクステンションバーが必要になります。
・ロングラチェットハンドル
プラグが熱で固着しておりかなりのトルクが必要です。柄の長いラチェットハンドルを使うのがオススメです。
■交換方法
エンジンルームを開けるとプラグコイルがすぐに見えます。

カプラーを外します。

プラグコイルを固定しているボルトを外します。

プラグコイルを引っ張ってはずします。

エクステンションバーにプラグソケットをつけて、差し込みます。

ラチェットハンドルを取り付けて、半時計回りに回すとプラグを取り外すことができます。
※プラグが固着していてかなりトルクをかける必要があるので、ロングラチェットハンドルがオススメです。通常のラチェットハンドルだとまったく緩みませんでした。。
また、プラグを外した後はエンジンブロック内にゴミが入らないようにして下さい。いったんゴミが入ると取り除くことができません。大きな砂利等が入るとエンジンが壊れる可能性があります。
※外したプラグコイルなどでふさいでおくと良いと思います。

新しいプラグと古いプラグの比較です。古いプラグの先端は若干摩耗しているようにも見えます。
※今回交換したプラグはNGKのBKR6ERX-11Pというプラグになり、純正品番とは異なるプラグです。

新しいプラグをソケットレンチにはめ込み、プラグホールの中にゆっくりいれて取付けます。
時計回りに回して、手で回らなくなるまで締めこみます。

次にラチェットハンドルをとりつけてまわします。締め込み角度は90°~120°です。
※プラグの箱には締め付けトルク管理値は25Nm~30Nmとの記載がありましたが、実際にトルクを測ると90°締め込み時点で15Nmほどでした。
あまり強く締めすぎるとエンジンブロックのメネジが破損する恐れがあるので、角度法で締めこむのが安全な気がします。
締めこんだらプラグコイルを取り付け、ボルトで締めて完了です。
プラグコイルの中には下記のようなスプリングが入っており、これでプラグとの接点をとっているようでした。
※プラグコイルを押し込んでもカチッという音などはしませんでした。

■交換後の様子
交換前に比べて、エンジンのクランキング回数が短くなり始動性が良くなった印象を受けました。



