グロムのオイルとフィルター交換を実施したのでやり方をまとめておこうと思います。
必要なもの
■エンジンオイル
■ドレンワッシャー(12.5×20)
純正部番:90407-259-000
■オイルフィルター
純正部番:15412-MGS-D21
■Oリング
純正部番:91302-PA9-003
■廃油ポイ
■[参考情報]
セットになった便利なものもあります。純正部品にこだわらなければこれがお得かなと思います。
オイル&オイルフィルター交換のやり方
オイル交換の流れは
・ドレンボルトを外す
・オイルフィルターを交換する
・オイル注入口からオイルを注ぐ
・点検窓でオイル量が適正か確認して終了
といった流れになります。

まずはドレンボルト(12mm)を外します。オイルがでてくるので廃油ポイをセットしておきます。

次にオイルフィルターを交換します。フィルタカバー(8mm)をはずすとフィルターがでてきます。

フィルター中心にラジオペンチなどをひっかけて引き抜きます。

車体取り外し品と新品の比較です。新品フィルターは黄色いです。
また、フィルタカバーについているOリングも新品に交換してください。爪楊枝をつかうと外しやすいです。

ドレンワッシャを新品にして、ドレンボルトを組付けます。

ドレンボルトを組付けたら新しいオイルを注油口から注ぎ入れます。交換量の目安は0.9Lになります。

オイルを注いだら点検窓でオイルレベルを確認します。
オイルを注いだら、注ぎ口のキャップをしめてエンジンをかけて下さい。
アイドリング状態で10分ほど運転し、10分ほど車体を放置します。車体をまっすぐにした状態で点検窓を見たときにLWRラインとUPRラインの間に油面がきていればOKです。
※エンジンをかけるのは各部にオイルを回すためです。

[参考情報]
今回エンジンオイルを入れすぎてしまい抜き取り作業も実施しました。今回はエンジンオイル注入口からシリンジを使った抜き取りました。
