今回はドライブレコーダーの取り付け方をまとめてみます。とても簡単で見た目もきれいに配線できます。

取り付けるドライブレコーダーについて

今回取り付けるドライブレコーダーはCOMTECのZDR016です。

前後カメラと電源ケーブル、カメラ接続ケーブル、カメラ取付け用両面テープが入っています。

前方カメラには電源ケーブルと前後カメラ接続ケーブルを取り付けます。この2本のケーブルを運転のじゃまにならないように見栄え良く取り回していきます。

ケーブルの取り回し方法

以下のように、配線を引き回していきます。
・電源ケーブル:フロントガラスとルーフライニングのすき間→Aピラー→ハンドル下→シガーソケットと接続します。
・前後カメラ接続用ケーブル:フロントガラスとルーフライニングのすき間→ルーフライニングとボディのすき間→リヤウインドウ

フロントカメラからの取り回しで説明します。フロントカメラを両面テープでフロントガラスに貼り付けます。ちょうどルームミラーの内側に貼り付けました。2本のケーブルをフロントガラスとルーフライニングのすき間に通していきます。ケーブルを指でおせばすき間に挟み込むことができます。

右側まで取り回しAピラーのところまでもっていきます。ケーブルをAピラーの中に収めたいのでAピラーを浮かします。Aピラーにアクセスするためにウェザーストリッパを取り外します。ウェザーストリッパはボディにはめてあるだけなので手で引っ張ると簡単に外すことができます。

Aピラーの下まできたら、ボディとインパネのすき間を通していきます。※ウェザーストリッパを外すとすき間がみえます。

あとはシガーソケットに接続して完了です。
続いて前後カメラ接続用ケーブルの取り回しです。Aピラーまでは電源ケーブルと同じです。リヤガラスまではルーフライニングとボディの間を通していきます。

ウェザーストリッパを外すと、すき間が見えるのでそこに通していきます。

後ろまできたらCピラーとルーフライニングのすき間を通します。

最後はリヤガラスとルーフライニングのすき間を通して、リヤカメラまで接続して完了です。※リヤカメラは両面テープでガラスに取り付けます。

まとめ

ドラレコの取付けと接続ケーブルの取り回し方法についてまとめました。おもったより簡単にきれいにできるのでぜひやってみてください。