社外マフラーを装着してましたが、純正部品に戻してみたいという思いがあり今回マフラーを
純正に戻すことにしました。
~必要なもの~
■純正マフラー
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■ガスケット
■ラスペネ
錆で固着したナットを外す際にあると便利です。
~交換方法~
マフラーとエンジンを締結しているナットをはずすためにラスペネをかけて10分くらい放置します。
マフラーとエンジンの接続部分は高温になるため、ナットが固着して外せないことがあります。無理に外そうとするとスタッドボルトが折れることもあるのでラスペネの仕様をお勧めします。

ナットは8個あるのですべて外していきます。さらにサイレンサー部分を固定しているボルトをはずせばマフラーを取り外すことでできます。
マフラーにはガスケットと呼ばれる部品がついています。エンジンとマフラーの間に挟まっており、締結により潰れて隙間をうめて排気漏れを防ぐ機能があります。こちらは新品に交換して下さい。

あとは外すのと逆の手順で取り付けて完了です。
~参考情報1~
純正マフラーと社外マフラーの重さを比較してみました。
| 種類 | 重量 |
| 純正 | 10.5kg |
| 社外 | 7.9kg(-2.6kg) |
社外のほうが軽いですね。これは社外品に交換するメリットだと思います。
~参考情報~
マフラーを締結しているナットを外す際、スタッドボルトが錆びておりナットが外れないためスタッドボルトが取れてしまいました💦
■外れたスタッドボルトの位置

■外れてしまったスタッドボルト

ナットをはずすために、M6のダイスをかけてやり錆を除去してナットを外しました。
本当は新品のスタッドボルトを買ってくるほうが良いと思います!
■ダイス(M6 ピッチ1.0mm)
■純正スタッドボルト (純正部番:92001-1127)



